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金明竹 (きんめいちく)

備考
与太郎(松公の場合も)が店番をしていると、中橋の加賀屋佐吉の使いが来て、早口でまくしたてる。与太郎は節まわしがおもしろいので何度もやらせる。おばさんが聞いても理解できない。使いはあきれて帰ってしまった。主人が戻ってきて、要件を聞かれるが、さっぱり要領を得ない。 / 題名は「錦明竹」「錦銘竹」など、いろいろな書かれ方をしていたが、松主水「『金明竹』考」によって「金明竹」が正しいと考証された。

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