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夏泥 (なつどろ)

備考
夏の夜に、盗む物がない裏長屋に間抜けな泥棒が迷い込む。畳ばかりか床板もないので落っこちてしまう。暗がりに目がなれてくると、真っ裸の男が寝ていて、「このままでは生きていけない」と哀願されたり、すごまれたりするので、金を盗みにきたはずなのに逆に与えるはめになる。季節を特定しなければ「置き泥」という題名に。上方落語は「打飼盗人」

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