サイトロゴ:横浜にぎわい座

崇徳院 (すとくいん)

備考
若旦那が清水寺(東京落語では上野の清水さま)の茶店で出会ったお嬢さんに百人一首の崇徳院の歌の上の句「瀬をはやみ岩にせかるる滝川の」と書いた短冊を渡される。下の句は「割れても末に逢はむとぞ思う」なので、末には夫婦になりましょうと意味が込められており、若旦那は恋わずらいになる。その和歌を頼りに、出入りの男がお嬢さんを探し始める。 / もとは上方落語。東京落語では三代目桂三木助の十八番として知られる。

公演リスト