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ざこ八 (ざこはち)

備考
雑穀商のざこ八に婿入りすることになった鶴吉は婚礼の日に逐電し、十年ぶりに戻ったところ、店はつぶれていた。鶴吉に逃げられた、ざこ八の娘お絹は鶴吉に似た男と一緒になったが、これがひどい男で金を使い込み、悪い病気で他界。お絹も病気を移されてふせっている。すべて自分の責任と感じた鶴吉はお絹をめとり、必死に働いて店を再興、お絹も元気になる。ある日、魚屋が来るが、お絹は「先の仏の命日だから」と言って買わず、これがもとで夫婦げんかになる。

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