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青木先生 (あおきせんせい)

備考
笑福亭鶴瓶の高校時代の話。70歳過ぎの青木先生は怒ると、歯のすき間から空気が漏れるためか、言葉の最後にピーという音が鳴る。それが面白くて、授業中あの手この手で怒らせたり、驚かせたりする。嶋岡晨の詩「かくれんぼ」を読む青木先生の語り口や生徒に注意する姿を再現することによって授業の雰囲気をほうふつとさせ、観客も生徒の一人として授業を受けているような気になってくる。そして先生の人柄も浮かび上がってくる。「私落語(わたくしらくご)」と鶴瓶が位置づけている一席。

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