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四段目 (よだんめ)

備考
使いの帰りに芝居見物をして店に戻るのが遅くなった小僧の定吉は、こらしめのために蔵に入れられる。空腹を訴えても、だれも相手にしてくれない。仕方なく忠臣蔵四段目、判官切腹の場を演じて気持ちをまぎらす。蔵の中にあった刀で切腹の真似をしているのを女中が見て、空腹のあまり、腹を切ろうとしていると勘違い。あわてて旦那に知らせる。旦那はおひつを抱えて蔵に入り「御膳(御前)」「蔵の内で(由良助)か」「へへーっ」「待ちかねた」上方落語は「蔵丁稚」

公演リスト