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雪の瀬川 (ゆきのせがわ)

備考
堅物の若旦那善次郎は幇間華山の計略で吉原松葉屋の瀬川花魁に一目ぼれして半年間で八百両の金を使い、勘当される。自殺をはかろうとしたところを元使用人の忠蔵に助けられ、居候の身に。それでも瀬川への思いは消えず、手紙を書く。瀬川からは雨の晩にうかがうという返事。雨が雪に変わった夜、瀬川が善次郎のもとを訪れる。二人の一途さに勘当も許され、晴れて夫婦になることができた。

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