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打飼盗人 (うちがえぬすっと)

備考
上方落語。盗む物がない裏長屋に間抜けな泥棒が迷い込む。畳ばかりか床板もない。暗がりに目がなれてくると、真っ裸の男が寝ていて、「このままでは生きていけない」と哀願されたり、すごまれたりするので、金を盗みにきたはずなのに逆に与えるはめになる。東京落語では、夏の噺として演ずれば「夏泥」、季節を特定しなければ「置き泥」という題名に。

公演リスト