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大石山鹿護送 (おおいしやまがごそう)

備考
大石内蔵助の若き日の物語。軍学者山鹿素行は幕府の命令で赤穂に蟄居することになる。江戸から赤穂まで素行を運ぶ道中の護衛に選ばれたのが内蔵助だった。箱根で素行の門弟が現われ、奪還しようとするが、内蔵助が冷静に説得をし、見事大任を果たす。講談から浪曲に。浪曲中興の祖、桃中軒雲右衛門の十八番。東海道の名所をつづる道中付けの節など聴きどころが多い。

公演リスト