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奥山の首 (おくやまのくび)

備考
江戸に出てきた左甚五郎はスリに財布をすられ、大工の棟梁政五郎の家に居候をする。毎日ぶらぶらしていても仕方がないので、浅草奥山の見世物に何か出してはと言われ、千住小塚っ原の仕置場でさらし首を見て、生首を彫る。その出来ばえは本物かと思うほど。「三井の大黒」と前半が似る。この題名は浪曲を落語化した柳家蝠丸がつけたもの。

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