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三十石 石松代参 (さんじっこく いしまつだいさん)

備考
悪代官竹垣三郎兵衛を討ち取るに当たり、次郎長は讃岐の金毘羅さまに願掛けをした。その願いが成就したので石松にお礼参りを命じる。代参を終えた石松は淀川を京都へ上る三十石船に乗り込む。船客の話は豪傑から東海道一の親分へと話題が変わる。なかなか次郎長の名が出てこないので、寝ていた江戸っ子が起き上がり、「今すでに海道一の親分がいるじゃないか」と次郎長をほめたたえる。これを聞いた石松は江戸っ子に寿司と酒をおごり、次郎長の子分で一番強いのはだれかを聞くのだが。講談→浪曲→落語となった演目。

公演リスト