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左甚五郎 掛川宿 (ひだりじんごろう かけがわじゅく)

備考
東海道掛川宿の本陣遠州屋は尾張公がお泊りになる準備で大忙し。そこへ老爺が無理を言って泊めてもらう。左甚五郎も無理やり同室に宿泊。夜中に目をさました老爺は尾張公が泊る離れ座敷の金屏風に竹に千羽の雀を描きあげたものの、墨で辺りをよごしてしまう。甚五郎も離れに行き、絵を見て老爺が狩野探幽斎だと知る。それでは自分もと、床柱に穴を開けて大黒様を彫り上げるが、座敷を木屑だらけにする。いたずらをしたと思われて二人はしばられるが、尾張公に助けられる。浪曲から落語に。

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